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◇ 長野県消防救助技術大会

2022年07月01日更新

 この大会は、日頃鍛え抜いた救助技術を披露し、複雑多様化する災害現場に対応できる高度な救助技術と強じんな体力や精神力を養うことを目的として、年に一度開催されるものです。13消防本部から各種目の代表が集まり、関東大会、全国大会を目指します。
 

障害突破訓練
第50回消防救助技術関東地区指導会出場

 
 第40回長野県消防救助技術大会が6月18日(土)に長野県消防学校(篠ノ井)で行われました。岳南広域消防本部からは4種目に出場し、「障害突破訓練」に出場した岳南チーム(小林憲消防士長、渡辺司消防士長、橋詰消防士、上原消防士、神田消防士)が7月15日(金)に東京都で開催される第50回消防救助技術関東地区指導会への出場を決めました。
     
 障害突破訓練
     
    5人1組(補助者を含む)で4人が緊密な連携の下、一致協力して「乗り越える」「登る」「渡る」「降りる」「濃煙を通過する」の基本動作により5つの障害を突破する。災害現場の様々な障害を想定した訓練です。  
     



 
岳南広域消防本部からは1組5人が出場しました。

 ロープブリッジ救出訓練

 4人1組(要救助者を含む)で、2人が水平に展張された渡過ロープ(20メートル)により対面する塔上へ進入し、要救助者を救出ロープに吊り下げてけん引して救出した後、脱出する。要救助者を隣の建物等から進入し、救出することを想定した訓練です。
 
 
岳南広域消防本部からは1組4人が出場しました。

    ロープブリッジ渡過訓練  
  水平に展張された渡過ロープ20m(往復40m)を、往路はセーラー渡過、復路はモンキー渡過する。ロープ渡過の基本的な訓練です。  
     
     
   岳南広域消防本部からは2人が出場しました。  
 ほふく救出訓練

3人1組(要救助者を含む)で、1人が空気呼吸器を装着して長さ8mの煙道内を検索し、要救助者を屋外に救出した後、2人で安全地点まで搬送する。ビルや地下街等で煙に巻かれた人を救出するため訓練です。
 
  岳南広域消防本部からは2組6人が出場しました。


災害から人々を守るために…


私たち救助隊員は、人命救助のプロフェッショナルとして、住民の生命、身体及び財産を守るため、
様々な災害に備え、これからも日々厳しい訓練を重ね、知識、技術の習得に励んでいきます。

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