◇　１１９番通報

2021年04月01日更新

～１１９番は、あなたを守るホットライン～

	万一、１１９番にかけることになったときは、次の要領であわてず正確に伝えてください。
	正しい通報は、消防隊・救急隊の到着を早めます。

　通報要領

　　　　　火災の場合

消防通信員の呼びかけ

通報者の応対例

	はい、岳南消防１１９番です。
	火事ですか？救急ですか？

火事です。

場所はどこですか？

大字江部○○番地、□□宅です。

近くに目標物はありますか？

	～交差点前です。
	～商店の隣です。

何が燃えていますか？

	隣の家の２階付近が燃えています。
	（具体的に建物の種類、木造・ビルなどを教えてください。）

逃げ遅れた方はいますか？

（逃げ遅れた方がいるかわかる場合は、教えてください。）

あなたのお名前は？

私の名前は、岳南太郎です。

あなたの電話番号は？

××－××××です。

	※	火災の通報を受けている時点で、通信員が内容を聞きながら出動指令を出しますので、落ち着いて呼びかけにお答えください。
	※	通報時に身の危険を感じたら、すぐに避難し、安全な場所から１１９番通報をしてください。

　　　　　救急の場合

消防通信員の呼びかけ

通報者の応対例

	はい、岳南消防１１９番です。
	火事ですか？救急ですか？

救急です。

場所はどこですか？

大字江部○○番地、□□宅です。

近くに目標物はありますか？

	～交差点前です。
	～商店の隣です。

どうしましたか？

	◇◇が◎◎◎◎です。
	（誰が、どういう状況になっているか教えてください。）

意識はありますか？

呼吸はしていますか？

どこが痛いですか？

出血はありますか？

（通信員の呼びかけに対して、状況を教えてください。）

あなたのお名前は？

私の名前は、岳南太郎です。

あなたの電話番号は？

××－××××です。

	※	通信員が内容を聞きながら出動指令を出し、その後、詳しい内容を聞き、無線で出動隊に知らせます。
	※	病気の場合、なるべく詳しく、性別、年齢、既往、かかりつけの病院など、通信員にお話ください。
	※	救急の通報時、意識がない場合、通信員が口頭で応急処置の指導をしますので、救急隊が到着するまで落ち着いて指示に従ってください。
	※	交通事故などの場合では、車に閉じ込められていないか、ケガ人は何人かなど、状況を教えてください。状況によっては、救助隊も出動します。
	※	救急車は、緊急時に利用するものですので、症状の軽い場合は、できるだけ自分で病院に行ましょう。

　携帯電話からの通報

	携帯電話からの１１９番通報は、基本的に当管内から通報された場合は岳南広域消防本部の通信指令室に入電しますが、通報場所の状況などによっては岳南広域消防本部管内からでも違う消防本部に入電する場合があります。
	したがって、携帯電話から通報するときは、必ず、現在の所在地の市町村名からお話ください。
	また、管外の消防本部に入電した場合は、岳南広域消防本部に転送されてきますので、落ち着いて電話に出た通信員に場所を説明して指示に従ってください。
	なお、通報後、消防本部通信指令室から呼び返す場合がありますので、携帯電話の電源は切らないでください。

　ＦＡＸからの通報

	耳や言葉が不自由な方で、電話での１１９番通報ができない場合には、「緊急１１９ＦＡＸ用紙」を使用して、ＦＡＸで通報してください。
	通報方法は、ＦＡＸに記入した用紙をセットし、１１９をダイヤルし送信スタートボタンを押すだけで、岳南広域消防本部へ通報することができます。

　「緊急１１９ＦＡＸ用紙」の記入に関する注意事項　

	１	火事か救急か、どちらかに必ず○をつけてください。
		○印がない場合は、消防車と救急車の両方が出動します。
	２	氏名、住所等は前もって用紙に記入しておいてください。

　ＦＡＸ送信後に関する事項　

	１	岳南広域消防本部通信指令室から受信したことのＦＡＸが送られます。
	２	玄関のカギは開けて待っていてください。

　「緊急１１９ＦＡＸ用紙」等ダウンロード　

緊急１１９ＦＡＸ用紙（PDF　188KB）
緊急１１９ＦＡＸについての注意事項（PDF　276KB）

※

　「緊急１１９ＦＡＸについての注意事項」は、ご自宅のＦＡＸの近くに貼っておきましょう。

【１１９番通報に関するお問い合わせは】

消防本部　消防課　　　 0269-38-0911

◇ １１９番通報

◇　１１９番通報