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財団法人全国消防協会が、昭和47年から毎年、全国消防救助技術大会(以下「全国大会」という。)を開催しています。 |
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この全国大会は、救助技術の高度化に必要な基礎的要素を練磨することを通じて、消防技術活動に不可欠な体力、精神力、技術力を養うとともに、全国の消防救助隊員が一堂に会し、競い、学ぶことを通じて、他の模範となる消防救助隊員を育成し、全国市民の消防に寄せる期待に力強く応えることを目的としています。 |
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また、全国大会を通じて広く全国の市民に、消防の技術の高さ、力強さ、優しさをアピールするとともに、常に市民の目線に立って大会内容を研究し、全国大会を未来志向の高いとすることを目標としています。 |
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大会には、全国各地の消防本部から選抜された約1000名の消防救助隊員が出場し、安全、確実、迅速を基本に、14種目の訓練、そして第35回大会から導入された技術訓練において磨き抜かれた“技”を披露します。 |
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